～暮らし・健康・癒しのblog～ 
読書には脳を活性化させリラックス効果を得ることによりストレス解消につながるという研究結果があります。
ワイワイと楽しく過ごした日、人が多い場所に行った日、疲れた日などには眠る前に本を開き物語の世界に浸り過ごすリラックスした時間が必要です。今日、本棚からとりだした本は 小川糸さん著 食堂かたつむり
主人公倫子が同棲していた恋人にすべてを持ち去られ唯一手元に残った祖母の形見「ぬか床」と一緒に故郷に戻り小さな食堂を始める物語。
ポップにはじまる物語をスイスイ読み進めると命の大事さ、生きるために私たちが考えなければならないことが書かれており読み終えた後には1回1回の食事を大切にする気持ちが芽生えます。
大好きな本は何度も読み返し、いつも鞄に入れ持ち歩き、食事をしながら、お風呂に入りながらなどにも読むので好きな本ほどボロボロに。3回程買い換えた『食堂かたつむり』本と一緒に一日を静かに終えます。
