~日記~
2024.10.11(金)晴れ
午前中、郁実先生の手芸教室。郁実先生から手芸を習い始めてそろそろ2年半くらい経つ。手芸は30代頃から好きになり本なんかを見ながらやっていたのだけれどわからないことだらけのまま強行突破でやってきたから自分の編み方が正しいのかも間違っているのまもわからなかったけれど、とくに出来上がったものを身に着けるでもなく、手を動かす時間を楽しんでいたのでこのままでもいいかな、、、でもちゃんと正しい編み方を知りたいな、、、なんて考えがいつもあったから郁実先生との出会いは嬉しかった。手芸教室は私のお店に1ヶ月に1回郁実先生が来てくれてだいたい1時間から1時間半くらい。みっちりしっかり編み方を教わるのではなく、郁実先生に言われた通り手を動かしながらお喋り、とにかくお喋り。お互いの1ヶ月をなんとなく報告し合ったり、今思っていること、過去思っていたことなど自分の中のことを話すことも多い。手芸はとっても細かい糸で私はだんだん目が辛くなってきたのだけれど郁実先生は細かな糸をスイスイ綺麗に編んだり、刺繍したり。「郁実先生は眼がいいですね!こんな細かい糸が見えるなんて。老眼はこなかったのですか?」と尋ねると「見えてないのよ。感覚でやってるの。」と笑顔で答えるからなんとも不思議。たくさんの宿題を残し楽しいレッスン終了。レッスンの日のお店は午後から開店。20時半閉店。ハナチを実家にジョーと迎えに行き帰宅し晩御飯。今晩はジョーが料理担当。献立はサムギョプサルと郁実先生からいただいた崎陽軒シウマイ。焼いたら思ったよりも豚肉が小さくなりジョーと笑う。でも案外このサイズが自分たちには合うね!と言いサンチェに豚肉と焼きキムチ、たっぷりのネギたれ(ジョー特製でとても美味しい)とご飯をのせ食べる。大満足の晩御飯。ハナチは実家でご飯を食べてきたのに美味しそうな香に反応し、短い前足で「ネェ、ネェ」とジョーと私の手や足、ひざなんかにおねだり。おやつをせがむので軟骨をあげる。