2024.11.1(金)雨
今朝、珈琲をのみながらホシが最近急激に太ったし、老けたと自分の写真をみせながら顔の輪郭、体の厚みの変化を熱心に伝えてくる。小柄で痩せ型で童顔なホシは、がっちり型な私からしてみれば、そんなこと全然ないのだけれど、まぁ、年を重ねれば老けないことなんてありえないし毎日顔を合わせているからわからないだけかもしれない。昨晩ジョーも同じような事を言っていた。顔が四角くになったとか、そのうえにのっているホッペが垂れてきたとかお腹が出てきて腰回りが太くなったから筋トレしなくては。とかなんとか。ジョーとホシの歳は一緒で体型なんかもよく似ているから老けた、と感じるタイミングも同じなのかな、、、それともこの位の年齢になると感じるものなのかな、、、と自分の時のことを思い出してみるけれど覚えていない。今晩、ウリ(ホシの夫)が仕事で家をあけるためホシとリリが晩御飯に招待してくれたので営業終了後、ジョー含め4人で食卓を囲む。ホットプレートにぎっしり並んだ餃子は手作りでとても美味しい。リリはお供えものくらいの小さなコーラの缶をあけ、お花柄の小さなワイングラスに注ぎ、ちびちび飲み、私たちはビールをのみ、パクパク餃子を口に運びながら皆、ひっきりなしに喋る。食後はリリの好きなものでいっぱいのお部屋をみに行ったり、マリオカートで大いにはしゃぎ笑い遊んだりした。こんな風にみんなで丸くなったり、四角くになったり、厚くなったり、垂れたりしながらのんびり歳をとっていければいい。帰り道、すごい土砂降りの雨。息苦しくなるくらいの向かい風が大雨をぶつけてきて、びしょ濡れのズボンが太ももにぺったり張り付き、長靴なんて全然役にたたず靴下は雨水を含んで歩くたびにダブダブいった。